眠れないので3話は読みました。
3話かけて『部員を集めたい!』までしか進めてない。
この作者はどうやら
『平凡なアイデアにページをかけて細部描写を増やして
心理描写や動機付けをたっぷり描けば面白くなる』
を本気に信じているらしい。
違うよ。心理描写抜けてキャラの行動を見ればわかる
『キャラ達は何もしていない。』
この時代の作家の一番王道の駄目なパターン。
タイパクもこの手の問題。
キャラの心理だけフォローして
自分の子供達(キャラ)は納得するまで
何の行動も起こさらなくてもいい。
問題児を集めるなんて、野球素人の俺でも思いつける
レベルのアイデア。というか、今までの漫画は
この展開は腐るほどあるだろ。
何これ作者は『これは私の大発明』みたい感じで
いちいち大事されて贅沢な演出まで付けた。
この原作は絶対、あんまりスポーツ漫画を詳しくない。
あと、この作品の1話の元にするネーム受賞作の編集評価を見て
『アイデア量』はかなり評価される。
いやあアイデア自体はダメの方だろ、この作者....
多分、今の編集部にスポーツ漫画を詳しい編集もいないかも.....
あとこれは今の時代の若者像に実に合っている
みんなは頭の中にぐるぐる考えてるけど大した行動はしない。
だから心理描写はいくらでも描けるが
キャラの行動はうまく描けない。
こういういちいち葛藤する描写
『ダメだよ』
『でもやりたいだろ?』
『やりたいだよ、でも....』
くどいだよ。これ完全にいらない。
言いたいことがあれば、行動を起こせから言え。
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