客観的に事物を見るのは難しい。
例えば「窓から風景を眺める」のは
1つ窓で見える角度は限られてる。
3つも5つも窓を見れば、情報統合でどんどん客観に近くなるが
大体の時にそんなの暇がない。あとそんな意識も足りない。
つまり、感情で「フィルターをかける」のを頼らないといけない。
少ない情報と足りない時間で、60〜70点くらい答えを出す。
もちろん、必要な時に時間をかけてたっぷり考えるケースもある
しかしそんな頭をフル回転する時はそんなにない。
大体の時は、不満足な条件でその場に判断を下すしかない。
白と黒、0点と100点ではなく
グレー状態で少しでもいい答えを近寄れるように頑張るしかない。
そんなの前提で感情を使う。
でも人は感情に振り回されることを意識する方がいいかもしれない。
感情に振り回されないのは難しい。
感情で見えることがあれば、感情で見えなくなることもある。
色んな主観な角度で、色んな経験で連想して、
できるだけ1つ以上の事実に基づき、
一人以上の意見を聞いてみて、
1つ以上の客観を辿り着けるようにやってみたい。
ハガレンのこれはすごく好き。
人は何かの犠牲なしには、何も得る事はできないのだから。
運動は健康にいいのは誰も知っている事実なのに
健康が失うまで運動の有効さを気づけない。
そういう所は人間の意識の限界。
経験していないことはなかなか理解できない。
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