生きるため大事なものに、一番例外として挙げたいのは金。
理由は「金さえあれば色んなものを買える」
という万能すぎるの交換性を持ってるため
ほとんどの人はこの理由で思考停止する。
しかもほとんどの人は
「なんでも買える」レベルの金を持つことができないのに。
なので、金がない前提で生きるに必要なものをリストしてみます。
まずは食衣住行ですね。これ無ければ生きるのが不可能。
次はインフラ、つまり生活設施:
道路・鉄道・港湾・ダム・上下水道・インターネット接続
および学校・病院・公園・社会福祉施設等
など産業基盤の社会資本。
これは無くてもまあ一応生きるけど
サバイバルできない普通の人にとって非現実的。
そして知識と教育。
これ欠けると割と大変。
次は家族や友達、隣人など人間関係。
人間は他の人がいないのは生きるのがほぼ不可能。
結婚しなくても老後は老人院があれば安泰、みたい考えは
金持ち前提なので、実はほとんど人はそこまで金を持つ事ができない。
結局家族がなければ80代以上に生き残るのはキツい。
そしてリストすればわかる
これ8割くらいものは、平均的な人生であれば
生まれからあるのは当たり前レベルものばかり。
そう思うと、どうりでみんなは「金さえあればいい」思考になるよな。
必要なものは大体最初から持っているからね....
.......だからと言ってこれさえあれば良い、と限らないかもしれない。
小学先生の経験から考えると
俺は小学先生の仕事をそのまま続けると間違いなく不幸になる。
なぜなら俺は「子供をルールに従えさせる」事の自体はすごく苦手。
結局、まあそれはそれで「生きれる」かもしれないが
決して自分は望めてる形ではない。
それなら「生きてるだからそれだけで感謝しなさい」言われるのは
絶対納得できないだろう。
自分だけの幸せの形は、
「生きる条件」以外に別の条件になっているだろうね。
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