http://www.raitonoveru.jp/howto/m.html
ここは良い資料が集めている。
特に1点をメモしたい。
モールドには魔族化を抑える機能を備えたデュラビットと呼ばれる端子が填っており、
魔法を使うごとに、この端子が外れていきます。
レイオットのモールドのデュラビット数は13であり、13を超えるデュラビットを消費すると、
彼は魔族化してしまいます。
威力の低い魔法はデュラビットを1つ消費するだけですが、
強い威力の魔法となると2,3個、消費することになります。
この制約の中で戦うために、どの魔法を選択するべきか?
この局面で、魔法を使うべきか?
戦術や駆け引きが生まれるのです。
ルール作りのコツ
1、シンプルで理解しやすいこと。
2、応用が利くこと。
3、致命的な弱点、リスクを持っていること(主人公をピンチに追い込む)。
4、物語に深く関わってくること。
なるほど、すごく勉強になりました。
盤古の能力システムは1,2,4が含めていたが3は当たらない。
つまり使用回数やリスクが基本的にない。
能力限制はあっても基本的にキャラのMPが尽くしは無い。
漫画なら大抵の作品はそうですが、これは確かに良い工夫の余地がある。
だからシステムとして、惜しくあと1歩の所、昔はそう思いました。
この要素を上手く纏めれば、もっと面白くなると思います。
むしろ、”漫画”の可能性を進化させるほどヒントになりそうです。
これ、次回の連載に考えておこう。
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