2010/06/04

薬と飴

嫌いけど役に立つ、好きだけど役に立たない

そういえば、人間もそういうタイプがあるんだな。
でも大抵の場合、嫌いになったらアウト。

その考え方は嫌いと言いつつ
あとは納得したケースは結構あるんだ。

でもあときちんと一度に相手に伝う事はしない。
嫌いから。..........の事はよくみられる。

伝えないものは伝えないまま。



知り合いはまだ”台湾漫画は何故売れない”の事で愚痴を言う。

ちょっと嫌だな。売れ売れしか言えないのか。
あんだはプロを目指したいなら
”良い漫画”を描くを考え方がいいじゃないか。
売れるかどうか、あくまでも出版社の仕事だろう。

時代もう変わってた。
雑誌の力はどんどん弱く、日本まだマシかもしれないけど
台湾ではもう漫画雑誌が頼れない。少年漫画は特に。
ネットでやるしかない。

知っているくせに。おまえは、雑誌なんて全然読めていないし。
ネットでたくさん漫画を読むし。

なのに、自分が漫画を描きそう時
逆に
”出版社は作家のために雑誌を作るべき、宣伝にたくさん金を払え
できるだけ大きく部数のやつを、みんなを台湾の漫画を見せろ。”

............ような事を言うなんて、酷いじゃないか。

そんな考えばかりだから、良い漫画を描けないんだ。

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