昨日は打ち合わせをやって色々考えさせてた。
やっぱり、良い打ち合わせが仕事として幸せと思った。
修正の方法は大体決めた。
この2回のネームは10~11日ほどかかった、
本当にたくさん考えてた。
結局、特に時間を節約していないだが
1つ事は確信が持つ。
多分、この連載の終盤のネームは昔より時間かかる。
しかし質がより精密に。
序盤の頃は、
同じページ数は4日程度で1回のネームを仕上げるが多い。
だが倉頡迷宮以降はキャラ数多いので
フラグ管理と伏線回収はかなり頭を使った。
だから毎回”たくさん考えた”感じがする。
特に終盤はテンポを上げるため
雰囲気を溜めるコマは減らしていた。
ネームは難しくなるが、その分の密度は上げてる。
この事は特に週刊サンデーの連載と比べると面白い。
サンデーの連載は、大体の作品がある程度に売れてた後
安定期になると”単行本向け”にシフト
つまり連載の1回1回が密度が薄くなる。
要するに”しっかり内容を1回に詰め込める”の仕事は緩む。
まあ時間が厳しいの週刊連載だから仕方ないと思うが
この意味では盤古の後半が半月刊連載でやっていたのは本当によかった。
ネームの時間はしっかり取れるからたくさん考えている。
俺にとって月刊ペースじゃやや緩いと思うし
週刊は流石に質を確保できないし。
これはこれで、良い仕事のバランスを取れると思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿