http://www.nicovideo.jp/watch/nm13021587
ちょっと一人旅の時を思い出した。
俺はああいう感じは好きだな。
家が持つ、家族を持つ人にとって
それはなかなか出来ないこと。
特に意味が無い、多分何のプラスになれない。
憧れまでも無いけど、何となくそんなの生き方をやってみたい。
1年くらい、あちこちに歩いて、旅出して。
孤独を感じる、そしてもっと大きいのは
”何も持っていない”感じを味わう。
これは文明の生活ではなかなか出来ない事。
文明は進展すればするほど、
保険のために色んな物を手元に残す。
まあそれ人間として必要なんだし。悪いと思わない。
自転車とリュック1つで遠いところに生きたい。
別の国じゃないでも良い。台湾でもいいよ。
盤古を描く時に遠くに逃げたい、という気持ちがあったが
今で思えば
別に逃げなくでも、ああいう意志があったな。
そんなに強い想いじゃないけど
昨年の山夜の時に、ちょっと分かってた。
特に目的な意味が無く、特に価値がない風景。
その”無い”こそ良いんだ。
そんなの生き方。
ある意味に現代だからこそできるさ。
現代なら
人が居る所ならそんなに危険にならない。
ただ歩ける事を、どこまでも出来るさ。
そのゆっくりを貰いたい。
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