35ページのネームは終わったからしばらく放置して
考えてた。
うーん、なんか違うようだ...
なんとなく、こういう淡々と進めてた話が
もっとギュッとページ数を絞られる方がいい気がする...
それも含めて、これからの話のスタイルを考える。
何を描くと思うとこの物語がまだまだピンと来ないかも。
連載としての『形』。
今日は出かけて本を読みながら街の風景を見る。
よくよく考えれば、日常風景はそこまで意識していないよね。
この話が『街の一隅』を強くイメージを持つ必要がある。
足元に妙に親しいに近寄ってくるの鳩。
たくさん傘が開けてる雨風景。
なぜが枝にひっかかてるふらふら浮いてる風船。
メニューを眺めるだけで得る満足感。
車のガラスに写す灰色かかった風景。
こういう
『そういえばあったような、でも普段が気付けない』
雰囲気を物語に取り込む感性が必要。
となると、ページ数は多分少ない方がいいと思う。
こーゆー話が30ページ台で描くと
『大きな展開と意外な結末』を期待しまう。
でもこういう話は
ふわっと小さい読後感の方が似合うと思う。
小さい出来ことで小さいの奇跡。
このタイプの話は連載はもちろん
読みりきでもあんまり描いたことがないので
戸惑うかもしれない。
ゆっくりゆっくり
街の日常風景を観察しながら感じ取りましょう。
この物語の『語り方』を掴むまで、色々考えましょう。
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