用事があって夜市に。
大雨なのでほとんどや台は営業していない。
すごく寂しい風景。夜市の大敵が雨だなと思わせた。
http://www.books.com.tw/products/0010766029
寄生之廟:台灣都市夾縫中的街廟觀察,適應社會變遷的常民空間圖鑑
そしてこの本も買いたい。
雨夜市と廟の色々、屋台のシナリオに使われそうだ。
この数日に調子があんまりよくないので
作画ペースがダウン。
時間があるときに出来るだけ寝込んで、疲労を取る。
こんなの時に秋の雨が来て
気温がだんだん下がってちょっと不安。
これ以上に体調が崩れると普段通りに仕事ができなくなる。
で、今日は仕事場にゆっくりペースで仕事をする。
こういうときに、本当にこの仕事がありがたいと思った。
マンガと違って1時間のサボると1時間分の収入が減るけど
編集の仕事は調整が効く、
体調が悪いならペースダウンすればいい
サボるつもりはないけどこういうシステムなら
余計なストレスを感じせずに済む。
こういう意味で思えば
今の俺は漫画を考える余裕がないかもしれない。
本来、雨夜市という
こんな素敵なシチュエーションを見つけるなら
じっくりあの雨の中に2、3時間もその雰囲気を感じ取れて
あの夜がゆっくり話を考え込む
話作りの楽しさを味わえるのに。
でも今の俺は、あれじゃ”この半日に質実無収入”を考えしまう。
こんなの気持ちじゃ、上手く話を作れないなぁ。
話を作るのは、緊張感も必要だけど時に余裕がないといけない。
経済の余裕というか心のゆとりかな。
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