2017/10/17
問題整理
この作家のネームとか色んな問題を整理。
最初に目立つのがこういうシーン。かなり象徴的。
この前にも書いてた
”演出や構図は微妙なタイミングがズレて違和感”。
主人公は霊体状態で人の体を透ける処。
なんか、これじゃない感じがする。
この作家は”機微な感情の変化”を描くのが苦手。
というか、感情のバリエーション自体も少ない。
最初の数話はいいけど話数に追われるたびに
”あれ、この表現はこの前にもあったような....”
”これとこの前にエピソードがどこが違うの?”
みたい感想は多くになっていく。
感情の経験、理解不足だから
演出、テーマのチョイスがミスが多い。
あ、そういえば主人公は上のように
”呪われた状態”が怪物な顔になっている話についで
バトルが終わったらあの呪いが解けると思ったが
次回は普通に続いてた。
”で、いつ戻るの?”と聞いたら
”次回登場のヒロインが呪い解ける能力がある”
と言いつつ、この呪われた状態は10話も解けなかった。
.........普通の顔が7話目までしか続けない
なのに呪われた顔が18話まで続けてた
もはや読者が主人公の顔が忘れた。
これは作者の大きなミス。しかも非常に基本なポイントで。
読者は怪物の顔ではなく人間の顔を見たいんだ。
こんな基本の事でもできなかったので
感性が本当に鈍いと思った。
”どちらの演出がいい?”という2つパターンを選択させる時に、
不正解の確率が全作家ダントツ。
だからキャラの好感度が伏線もフラグもなしで激しく変動する。
これまで仲が悪かった二人が
今回が理由もなく打ち解けた雰囲気になっている。
最初は俺がえ?と思ったけど
あとはフォローすると思うので
まさかこのままで仲間になったじゃないよね?
結局、まさにそのまさか。
キャラ達の打ち解ける、互いに理解する過程は一切描写がなく
”物語がこの二人が仲間になるしかないのエピソードで
キャラ達を強制に喋らせて、ペラペラ話したあと
仲間になった!”
みたい状態が何回も繰り返しました。
そりゃ、読者たちが不満になる。
敵が仲間になるのが、かなり難しいな問題なので
黃雷が盤古の仲間になるまで
気持ちの変化は何段階の描写を用意しましたよ。
あの作家はこの点についで非常に下手。
この問題は、基本的にスケールが大きいなので
ネーム修正で何とかする範囲じゃない。
そして作家は問題自体まだ理解できなさそうなので。
じゃないと18話も描いてて解決されずに続けていた。
どうしょうかな。
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