このシーンのネームは微妙に言葉にできない違和感がある。
なんとなく”繋げていない”感じがする。
でも”何が”繋げてない?と言われると自信がない。
1コマ目の主人公は仲間を気付けていないのに
2コマ目の主人公がお姫様だっこをすんなり受け入れて笑ってる。
この間に主人公の”気付ける”と”ビックリ”という反応が飛ばされた。
別に飛ばしちゃダメ、訳でもないけど
もしここが単なるイベントの流れならこれはこれでいいと思うけど
ここが主人公の感情がスポットなのに
飛ばす感情が多すぎて感情移入にくいと思う。
この作品はなんかいつもこういう肝心なところの描写がズレている。
0.5秒遅くなって、0.5秒早すぎて、とにかくタイミングが悪いと感じさせる。
あと一息で読者を萌えさせるとか感動させるとか処で
”あ、なんかこれじゃない”という描写で微妙に台無し。
微妙ずれてるだからこそ惜しい。
でもこれは作家の感性で何とかすべきポイントなんだ。
俺がイチイチ教えてもキリがない。
ここら辺が修行積みが必要だよな。
2年分ほど連載が早すぎたかもね。
0 件のコメント:
コメントを投稿