今日は作家が編集とちょっとトラブルの話。
作家が締め切りに追われてコミック表紙の出来が悪くて
ボツが出て描き直すことになった。
あんまり修正したくない様子でそう言いました
『こんなの原稿料でこれ以上に時間をかければ釣り合わないです』
この言葉が編集を怒らせたので厳しいに叱られて
今日が『あんな嫌に叱られたので描けなくなった』と。
あらら、経験値の差が出てきました。
この表紙は業者の依頼注文ではなく自分の作品だから
出来が良いほどコミック売り上げに繋げるから
こんな所に時間対費用のコスパを追求するのが不正解だ。
仕事勘があんまりよくない作家だ。
どんなの仕事先でどんなの仕事をどんなの出来は
次の仕事に繋ぐから、そこらへんは思考しないといけない。
特にデビュー連載の新人にとって
実績できるまで最初の仕事がコスパより信用と実力を身に付けるべき。
まあ、ある程度に営業も作家の仕事の一環なので
そこは自分で勉強して気づくしかない。
卒業から全く仕事せずにすぐ連載を取れるのが
かならずいい事と限らないよね....
俺が編集としてフォローできる事も限度があるけど
まあこれも仕事なので一応同じ漫画家だし
もっとうまくやれるようにサポートしようか...
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