2017/10/06

一粒の稲




子供時期にある雑誌に読んだ8ページの読み切り。
平凡なおとぎ話、でもラストの演出が神かがっていた。

大粒な稲は消えて、あれからちまちまの稲しか生まれない。
そして村人たちが昔に言ってた言葉が空に迴響している.....

この話は一生に忘れない。
そしてなんとなく、すごく切ない。

いずれ去る全てが、誰もいない所に、ただただ風に吹かれてる...

人の最後はこうになるのを静かに受け入れようか。

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