自分の人生は「いつか誰かが何とかしてくれる」わけがない。
この言葉を見た時に、色々考えました。
前にも描いたことがあったが、ある友達は
日本語も英語もほぼできない状態で海外に研修して
日本の彼女をゲットして、そして結婚した。
日本のゲーム会社に入社して
何回も会社を変わって給料をどんどん上がって、
今もう立派な中間管理職。
あの人は、昔にも漫画家も編集もやった、
正直に言って能力は並かな。
でもゲーム会社の管理職になったからどんどん上手く行った。
あの人は『人と付き合い』が上手。
俺は迷うときに、例えば日本に就職したいかなと言ったら
彼は必ず『しましょう、このサイトで探しましょう。』
みたい感じでどんどん背中を押してくれた。
積極性はすごいな人だった。
彼は勝ち取るものは努力の賜物。
俺はそんなの好条件がなかった。
今の体調で考えれば
『日本で連載を取ってない』の方が正解だった。
今もう絶対そんなの仕事ペースを耐えない。
でも、自分の人生は自分で責任を取る。
そのことだけはしっかりするつもり。
これ当たり前ようなことだけど、
俺は会社で勤めてないから周り人に逆なタイプが多かった。
「親がなんとかしてくれそう」
「仕事はしたくないからしない」
「老後はまだ考えなくてもいい」
「その時はその時」
「もう少し(X年くらい)遊びたい」
「頑張るなんて嫌な言葉を言わないで」
「まだ大丈夫」
こうしてぬる湯に居ても平気な条件を持っている人を見ながら
羨ましつつ、警戒心を持つ。
自分の人生は「いつか誰かが何とかしてくれる」わけがない。
いつか釣りが来る。
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