”ベイビーステップ”10巻の感想。(テニス漫画)
「小さくても無数にある夢をひとつずつ確実に
かなえていくタイプの奴なんだ
ひとつひとつは小さくても無数にかなえれば、
それはいつの間にか大きくなる」
このセリフは凄く良かった。本当に。
夢を持つなら大きく、という姿勢を持っている人は多いけど
大体の人は叶えずに終わってしまう。
プロになりたい、漫画家になりたい、
ヒット作家になりたいとか。
偉そうな夢ばかりだが、偉い過ぎて
身近なステップをやらないため、結局進めない。
だが、このセリフは何回も経験した。
最初は、とりあえず読みきりを描く
次は、まだ使えるどうか分からないけど連載のネタを貯まる。
初連載のチャンスが来た。
とにかく9話でもいいから、ベストの作品を仕上げ。
できるだけ早めに2回目の連載を始めたい。
スタート時点、11話の予定しかないが
1つ1つ、エピソードを追加。
いつのまに、3巻も、5巻も超えてゆく。
毎回は”今回のシーン、今しか描けない”と思って
精一杯にこの回を描く。
昔はサンデーやジャンプで描くというデカイ夢はあるけれど
今やっぱり盤古が素晴らしいと思って
まず彼をベストに尽くしたい。
いつのまに70話。
大好きな科挙篇さえ描かさせてもらいました。
こういう感じでしょう。
うちの友人はジャンプを本気で狙う人は一人がある
確かに可能性はあると思うけど
あいつが台湾、つまり自分生まれた場所の可能性を信じない分、
あんまり感心できない。
小さいステップを重ねるこそ大きくになれる。
だからこそ、小さいな毎回も大きいと思う。
夢は”叶わなくでも良い”と”叶うこそ意味が持つ”
の2種類がある。
後者なら、小さいステップで重ねる事を出来ない人は
成功しないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿