2010/07/05

機甲盤古第77章シナリオ

流れはシンプル、盤古は羅剛を倒せるだけ。
でもキャラ感情はちょっと難しい。うーん、とりあえずメモ、後で書いて来る。

学習性無力感
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%80%A7%E7%84%A1%E5%8A%9B%E6%84%9F

カースト
http://www.risingsunsnext.jp/invest/india7.html

これはポイント。


”お前さえ諦めれば、全てが丸収まるはずだ。”
羅剛ならそう言いそう。


羅剛は馬賢の辛さをよく知っているから
馬賢自身は地獄で責める仕事は好きじゃない事を気を使う。

そして、地獄では余計な希望を持たせる事こそ残酷ですから
羅剛は犯罪者を出来るだけ”早めに希望を諦めること”が一番と思う。

.......だとしたら、羅剛や馬賢は一度くらい
地獄で機甲兵の存在を見た事があると辻褄が合う。

その時はまだ”1台くらい残してもいい”、という声があるかもしれない
でもまだ動かせた機甲兵は暴動した
さらに研究員の罪を深くなった。

でもこの線で行くと問題は”時間”。
羅剛や馬賢は2千年も生きてたわけが無い。
別の理由で、地獄を残せたじゃないと無理がある。



”俺たちは好きな人を信用する、嫌い人は信用しない。
でも好き嫌いは別にして、信用できる人は信用すべきと思う。”

”知っていないモノや嫌いモノを拒否するのは人間の本能。
それは安全策だからと思います。”

”いや解決策を見つけたいので、諦める理由欲しい訳がない”

”だったら、君は会える人全員を信じてみたらいいじゃない?”



......BLOGでこういう話を書きましたが、
友人のコメントはなんか全然分かってくれないような気がする。

”諦観”はその思考を放棄した状態、という話。
理由を見つけて正当性を付けて、改善の試しを諦める。

それはよくある事と思うけど
だからこそ、考えればまだ変わるモノじゃないか。

案外、いつも”問題はそうでしたね。じゃ解決策を考えましょう”
という話をする時、9割のコメントはこう:

”そうですね、この問題は酷いです。この環境が悪い、社会が悪い。”

だ か ら ぁ 、
解決策を探しましょうと言っているじゃねーか!?
何故文句言い続けるんだよ?




そして羅剛の話を続く。

”全て人はお前が兵器と思ってる。規格外、桁外れの存在。
ごく僅か人はお前が仲間を信じてたかもしれないけど
それだけで大局に変わらない。
むしろ、それでお前の仲間を苦労させたじゃない?”

まあこの辺りは黄雷の時と被るから、ここまで言えないかも。

羅剛の場合ならテーマはやっぱり”諦観”でしょう。
”兵器のくせに、思考を諦めない。”事。

羅剛の仕事は、
かなり程度で自分の意識を殺さないとやっていけない。
でも盤古は逆、しっかり自分の意識を持たないと死んでしまう。

......今回はこのテーマをどこまで触ればいいかな。

羅剛と共感はまだ後でしょう。

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