漫画描きの知り合いの話を聞くと
なんかいつも大切な所を見落としますと気がする。
漫画市場のシェアーとか、原稿料とか本屋の数とか。
正直、そればかり聞くとガッカリ。
みんなは”良い条件”を待っていたと感じがする。
そして本屋に漫画を買って読むと
なんかそれが違う、と思いました。いつもの事だけど、
普通の漫画出れば、普通に読んで貰う、
そこそこ稼ぐとして仕事をする。
しかし彼らの話じゃ、
”普通の作品”でさえいつまでも成立しない。
盤古の経験では、
作者は本当に精一杯に描く初めから
”普通の人として、普通の作品”として読まれてた。
それだけでも本当に難しいと思うのに。
作品に全て力に入れないと話にならんですよ。
”金を応じてそれなり仕事だけをする”じゃないんだ。
漫画はそういう仕事はないんだ。
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