俺の漫画は、基本的に我侭キャラはあんまり描かない。
わがままはよく共感できないから。
子供時代はかなり我侭のやつでした。
でもそれは大体小学生まで。
中学生以降、成績は並になって、漫画描くは特技として見られない
家庭は貧乏になって、そして友達作りは上手くないから
”我侭の条件”は殆ど消えてしまうから。
自分はそんなに凄くない、という事を感じさせてた。
それでも、小学生の頃の自分を覚えていた。
自分は賢い。誰より良い漫画描ける。
俺は凄い。分からないやつはバカだな。
こういう気持ちは今でも覚えている。
だから描けない訳がないが、特に好きじゃないだけ。
盤古は我慢強いキャラ、今の俺ならそっちに近いかも。
人間の夢は大抵我侭なモノ。それはそれでいいだが
目的を達成するために手段は”我侭”が許さないと思う。
だって、仕事を進む階段では
たくさん人の力を貸せなければならない。
その時は我侭は通用できない。
自分は賢いとか、自分金持ちだから
”自分ルール”でゴリ押し、我侭は許される事は無いと思う。
相手を”納得させる”んだ。そこには我慢が必要です。
”我侭の自分”を叶うために、”我慢の自分”で補うべきと思う。
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