.........今回の88章とステップ4で、一気にストックに使い切った。
もっと余裕を残せると思ったがコレじゃ危ない。
88章は描きたいモノが多すぎて
扉絵まで削られて、29ページまで増やして
やっと霍安の過去篇を描き切れた。
89~90章の前提は減ページ。
実はここからストーリーは視点がゴロゴロ変わる
サブキャラに回すエピソードが多い、
さらにラストの戦いは計算が細かいため
構成は結構難しいと見える。
そして、キャラの気持ちも複雑。
その分は見応えがあるけど、ページと時間の限制は厳しくて
どうすればいいのか、本当に困る。
倉頡迷宮の構成と内容は、本当に難度高いな。
しかも、この1年半間はほとんど二~三つ仕事で同時にやるから
最初から最後まで悩ませた。
連載、そして同時にステップ5の仕事も含めて考えると
89~90章は時間稼ぎ必要がある。
本来なら、ここで盤古が登場エピソード。
しかしページ数は少なくて構成はちょっと変わる。
戦いのクライマックスのため
ここのテンポは遅くてページをしっかり貰いたいが
多分ページ数はそんなに貰えないから
89、90章の話区別ポイントは決め難い。
89章は、サブキャラ達に数ページの出番を与えたいと思いました。
盤古の登場は後半に回せる。
呉氏親子と盤古の衝突は90章に回す方が良い、と思います。
この対戦のバトルトリックは普通の方。
見所は”キャラの気持ち”と思います。
呉鎮、盤古、薛慶、霍安この4人の気持ちを描くのは
この3話のクライマックスと思う。
テーマは”人間の心が変わる”。
プラスの意味とマイナスの意味を同時に描くのは特徴。
ストーリー見所も、話作りの難関も二つの意味が持ったいる。
上手く描ければいいなぁ。
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