魔法少女まどか☆マギカは、今はブームらしい。
台湾でも話題が盛り上がって多く人は観ている。
俺は観ていないがあらすじくらい知っています。
感想はちょっと言いたいので。
一言で言えば、
大人向けのお子様ランチを開発したらヤバイ。
という事。
ストーリーやテーマはとても良いと思うですが
このジャンルの作品は本来が子供向けはずの作品だ。
なのに内容は基本的に大人向き。
これは俺が一番心配しているパターンだ。
このストーリーやテーマなら
素直に青年向けのジャンルを選べれば良いのに。
”今まで見た事ない魔法少女”の発想も素晴らしいが、
問題はやっぱり”じゃ何故大人のために、お子様ランチを作った?”事。
本当のお子様ランチを作ら(れ)ないくせに、
大人の味覚を合わせて”お子様ランチ”を作ったのは
今はそうではなくでも、いつか大きく問題になると思います。
未来に、大人の割役は誰をやると思うんだ?
全ての大人は子供のまま生きたいと言うのか?
人間の未来はヤバイ、という話までではないと思う。
単純に、情けないだけだ。
正直、これをネタとして読みきりを描いてもいいくらい
結構痛いな風刺劇になると思うぞ。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20110226/p1
大人って「なる」ものじゃなくて「やる」ものだと思うんですよ。
「大人という役割を引き受ける」と言い換えてもいいかもしれません。
この意味では、しっかりして大人で”やりたい”と思う。
大人になるまで、本当に数々の傑作に恵められた。
たくさん作品を凄く楽しく読んで成長してきた。
今度は俺の番で、子供のために作品を作りたいと思うんだ。
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