今日は母さんの知り合い料理人と食事に行きました。
学生時代で家の弁当屋の板前をやった人。香港人なんだ。
あれからもうすぐ20年。
その時は特に感じはなかったのが
よく考えたらあの人18歳からずっとあの仕事で続けていた。
その時代で料理人だから、勉強はそんなに出来ないの方と思うけど
人の価値はそれだけで決められないと教えてくれた人。
色んな事があって、あっちこっちのレストランで板前をやった。
腕が凄いので給料は高いが
性格は豪快で大雑把、あんまり貯金しなかった。
それでも、妹や親戚に毎月に金を送って
今でも故郷に戻っても安心に暮らせる。
今日は、彼に中国の話を聞いて
何となく..........こんな生き方だってあるんだ。
妻も子供も無いから、台湾で家を買わなかった。
家を買わなくても、いつか帰る故郷があるからいいんだ。
年金とか無くても、大金は無くても
しっかり働いて働いて、おいしい物を食べて
なかなか健康で生きる事を楽しめた。
そんなに遠い未来の事を考えなさそうだが
毎日がしっかりに働くだけでも、良いことはたくさんありました。
あの人は、貧乏しても金持ちでも
生きる気持ちはあんまり変わらなかった。
一文無しでも体一つで働いて何回もやり直せる人だった。
それはそれで凄いと思いました。
違い生き方とは言え、こういうのも良いじゃないかと思いました。
仕事も様々ように、生き方だって様々。
俺も頑張らなくちゃ。
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