壮大なテーマだが内容は纏めていないので
まだあとで書く。
えーと、簡単に言えば
一部の漫画だけ『新しさ』を感じるけど
ほとんどの漫画は、絵柄は新しいでも
文法的も感情描写も情報の描き方もずっと古いまま。
自分的に、ハガレンの荒川、ネウロの松井
ワートリの葦原、乙嫁の森薫
の辺りに『新しい漫画』として感じる。
あと、『結局あんな作品、できる人は2人目が現れない』
の意味なら手塚先生とあだち先生と思う。
古いけどずっと新しいまま。
で、何かが新しい?と言われると
俺的に『情報と感情の質が違う』と思います。
ある意味、60年前の漫画は
手塚先生が映画の文法を取り込めたというなら
この10年間の漫画はある意味少し小説の文法を取り込めた。
漫画に使える文字数は全然違うから
どちらで言えば短文かもしれないが、
精神の意味では小説と思う。
あとは、量産で書かれた背景ではなく
機能的背景じゃなく、芸術....まで言わないけど
作家性も背景で反映できるように作品も
これからの時代に必要と思う。
情報は安くなる。
だからもっと質が高いの情報が必要。
あとは、映画、小説、そして次の何かが
漫画に取り込めるのが、未来漫画の進化方向を影響するだろう。
ある意味、取り込めないと淘汰されるかも。
ネットの条件では漫画や本にそんなに優しくないから。
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