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萩尾望都の「半神」
短篇の名作なので読みました。
なんかふっと、昔も読んだ気分。
構成とストーリーは文句なし確かに名作。
キャラの感情も素晴らしかった。
構成的にこれ以上にページを減らせることができないくらい
しっかりネームであった。
で、同時に「これは女の思考か....」という感想はあった。
男性の作家は同じ物語を描いても、多分こんな結末にならない。
起こった事実だけ見れば
『主人公は手術成功で助かれたのに夜中に泣いてる』
みたい感じになりますので、
あんまり意味がない結末になっているから。
もっと何をやって欲しいなぁと思いってしまう。
妹が死ぬまで何もしていないのに後で泣いてるのは遅いじゃ....
こんな感じを考えたのは男性脳じゃないかなと思った。
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