..........そういえば、ここから呉錬のターンが来るけど
キャラ的に俺は呉錬をまだそんなに分かっていない。
正直、霍安と比べてやや安ぽい悪役だから
もう少し考えて欲しい。
で、大金持ちはどういう事だろう?
呉錬は実にさるお父さんでモデルなのだ。
その父さん若い頃に家産で金持ちだけど、
実は分相応の教育程度がない。
だから金を留まるテクニックは無くて
ギャンブルで全てを負けて、二度と立ち上がらない。
この意味では、呉錬はややマシだけど
俺のイメージはこうです。
台湾の一昔前の人は本当に実力でなく
時運の恵みで大金持ちになる訳。
そして、後半生はその金は基本で守り切って暮らせる訳。
でも、俺は金持ちの経験はありませんから
これはあくまでも想像でカバーするところが多い。
こういうマイナスイメージはいいとして、
呉錬の過去を考えましょうか。
呉錬は、最初は”戦いの神”になりたいだった。
でもやっぱり青年時期で金が無いと全てが上手くなれなくて
大人になる頃は金が大切と思っている。
多分、自分贔屓の軍隊は資金の問題で
仙具も武器も相手を負けてて、人々を死なせただろう。
そして呉錬は家業を継ぐ事になった。
戦いの夢を諦めて、家庭を作ってしっかりに
祖先の遺産を守りに行く、と思うだろう。
多分、呉錬は自分の頭が悪いくらい知っている。
金でたくさん人を雇う、できるだけそれをカバーしたいでしょう。
おそらく彼はそれが良い策ほど言わないくらい知っているだろう。
やり方は間違っても、それしか知らないだからやるしかない。
証拠隠滅のやり方を知っているほど賢くない。
だからこそ自分と大違い賢そう息子に大きいに期待して
自分の過ちや不足を繰り返したくないでしょう。
色々複雑だけど、彼の頭に
ただ1つ事しか回らない。
とにかく息子に幸せをあげて欲しい。
これしか考える余地を残っていないでしょう。
親バカというキャラだけは、俺はよく知っているからね。
”家業を継ぐ”という事は、
もう少し前に本当に当たり前の事です。
人間は個体として生きるのは、実はこの百年.......
いやこの数十年になったから許せる事と思う。
神と同じく、”たくさんの人”の生計に関わる時
多分そんな気楽に”自分なり生き方”を選べないだろう。
呉錬の頭はそんなによくないだからさ
呉鎮ような、巧く逃げ方を見つけなかったでしょう。
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