えーと、徹夜してちょっと無理に描き出したネーム。
最初の7ページ以外、全部ボツでした。
.........ハッキリ言って、
今回のネームは連載開始以来、一番難しいなネームと思った。
極めて複雑なキャラ役割関係だ。
登場キャラ数は10人、
うちの8人は結構重要なのでバランスが非常に取りにくい。
登場キャラは持ち情報がバラバラ、
立場はそれぞれ違うから情報交換量も限られる、
伝えたい情報は言い出せるキャラが存在しない、
どこからどこまで全てが難しい。
もはや推理漫画になるほど複雑な人間関係。うわあ(涙
書き直すため丸2日かかるぞ。
ちょっと追加。
もう少し考えたら、難点は情報処理より、感情処理と思う。
徐梅はその場に居ると、怖くてずっと泣いてるはず。
しかし3ページも使って徐梅を慰める場合じゃない。
かと言って、泣いていない方がおかしい。
だからその場合には、徐梅が居ると面倒になる。
理由を付けて別の部屋に単独で置くべき。
鍾守芬は魏恩が居なくなる事を知ると無視する事はできない。
逆に薛慶と喧嘩する。そうするとまだ余計のページかかる。
だから良い理由を付けて喧嘩させないようにする。
大体こんな感じで、8人キャラのそれぞれ配置を思考すべき。
.........そりゃネームは当然に詰まるよ。
1回目のネームはそれぞれ感情が噛み合わないから
色々無理があった。
バトル回ではキャラ多くても4人、会話パートは10ページ以下。
人間関係もシンプル、ストレートで描ける。
だからネームは簡単に描ける。
..........となると、俺の感情処理能力はバトルより低いのか。
人間の心は難しいな。
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