百足の初登場はココ。
88章の頃に。
科挙の終盤にラスボスは要るので
霍安の妖怪知り合いは最低に一匹が必要、その時に考えてた。
結局、百足だけになっていた。
百足は凄く本能的キャラだった。
霍安と一緒に居てたが果たしてそれは仲間どうか分からない。
恐らく”仲間”という概念すら無い
3歳児くらい、”一緒に居るの何かが”くらい意識しかないだろう。
本当にぼんやりな意識でしょう。
例として説明すれば、濁った川の底辺に
ゴボゴボの泡の声しかよく聞こえない
そこに居る物体は輪郭すら見えない、何かが居る。
百足の意識はそんなもんと思っていた。
徹底的に敵キャラとして描いてたので
感情移入の過去篇は描けないけど
百足の視点で妖怪の視野、彼は霍安をどう思う、
蝦蟇精の出会いなど話を描ければ
妖怪話の独特な切ない話になると思う。
これもいつか、描いてみたいエピソード。
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