2017/11/01

A5判100ページ




先週の日曜日に
”台湾マンガ史料保存説明会”みたいのイベントに行った。

こういう場合は行くのが出版業界のベテランが多くて
比べて若いの俺がちょっとビビった。
まさか子供時期に好きな作者が何人も行ったとは。

そしてその場”台湾マンガ古本専門”の業者も居て
1950-1960年ころの子供向け雑誌を拝見させいただいました。

印刷は割と綺麗。
そして手塚時代ぽいの漫画は多くに載せられている。
子供の学習誌向けだから、色んな読み物と知識コーナーがある。

そして、一番ピンと来たのが
”A5判100ページ”という体裁。

1980年代に海賊版のドラえもんもこの感じ、
そして同時期に劉興欽の漫画雑誌もほぼ同じスタイルでした。

あとは1990年代海賊版の少年快報も
240ページになったものの、A5判でした。

台湾の漫画誌は、いくら日本のスタイルをコピーしても
決して300ページを超えることができない。

この事は最近ずっと考えさせた。

台湾の漫画や雑誌は、実は日本よりずっと少ページで、
小さい判数で本を作るべきじゃないかなと思いました。

超ミニの漫画誌を作ってみるでもいいじゃないかな...と思う。

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