うえきの法則の『OOをXXに変える能力』というアイデアは
すごくよかったと思う。
単純に『OOをできる能力』より立体的、
そして具体的にわかりやすい。
漫画家だって
『アイデアやネタを物語に、そして物語を絵に変える能力』だからね。
幸せに多様性。
才能は器。大きさと形がそれぞれ
でも器に物に入れないと何も始まらない。
行き止まりに入った時に多面性の角度で物を考えましょう。
意外な隠れ道を見つけるかもしれない。
.........など雑多のメモ。
飛行クラブに登場した体育先生は
なんとなく彼のために1つ話を描きたい。
変われた自分と変われない自分。
多分今じゃないけど、もう少し先に俺が40代になる時に
『夢』や『仕事』というテーマをもっと描ける時に
この話を書こう。
今はまだ、結論が出てこないからね。
http://iitokoronet.com/2017/04/12/post-19020/
正社員として長期間働いていれば
「職歴」「専門スキル」「社内での出世」
という形で利益が蓄積されていく。
今まで務めた仕事は漫画家、先生と編集3つ。
そして先生は一番合わなかった感じ。
小学生を教えるのも苦しかったし
漫画家になりたい学生を教えもしっくりこない。
編集は達成感が弱いけどまあ続けそうだ。
漫画家は夢。できるだけ頑張りました。
多分俺にとって条件が不足なので本業として続くのが難しい。
でも楽しくて達成感が高い。
でも、今の編集の仕事はうまくやれるのも
漫画家のキャリアが助けてくたから。
編集はどこまで続けるのがわからないけど
仕事しながらコネとか経験とか技術とかうまく蓄積すれば
次の仕事に繋げるチャンスを作ると思います。
で、この前にイベントがある知り合いと会って
いろいろ愚痴を聞かされた。
最近うまく行っていないとか、友たちにスルーされて
あるいは収入は足りなくて困っていますとか。
まあ人の状況はそれぞれだから断言できないけど
俺の考えはあの人は家に居ても親に甘やかせすぎて
ちゃんと自立して家から離れて仕事をする方がいい。
でもそれはせずにずっと家に仕事せずに同人の漫画を描く。
だから全く進展がないよ。
こういう意味では
この物語を描きたいのは『仕事観』かもしれない。
夢を追いかける仕事でも、現実を見ながら地味に働く仕事も
ゴミ処理とか誰も嫌だけど社会に必要な仕事とか
仕事を通して、人生をどう経営するの語り。
仕事はずっと同じことをやって繰り返すというスタンスではなく
どうやって変化を適応して、自分も変化させる話になる。
https://www.youtube.com/watch?v=MHMjzUfYeFs
この曲を聴いて感慨深いの知り合いが居て
あの人は俺とほぼ同じ年も漫画家になりたかったけど
なれなかったので小学先生になった。
たまに聞ける愚痴(というか遺憾かな)は
『私も頑張りましたのに、でもチャンスが来なかった』
俺と違って、あの人は小学先生をうまくやっている。
みんなはみんなで不満な部分があります。
仕事に関して満足できる人はほん一握りだろうね。
この体育の先生も、パイロットになりたい夢があったけど
そこまで努力の意欲がなくて諦めて先生になった。
そこに遺憾はあると思う。
それでも、いいんだ。
大成しなくてもいい、ヒットしなくてもいい、成功しなくてもいい。
8割の人のような、人並みの生活があればいい。
自分なり納得出来る結末を作り出せるように
完璧な人生にならなくても、遺憾がいっぱい人生でも
しっかりうまく歩き切るように。
ごく普通でも、まあいいじゃないかな。
そういう8割の人をもらえる幸福を.....
あ、これ多分幸福に言えないよね。
自分の人生の形を納得する達観。
そういうものを探します。
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