2017/11/11

灶神と少女

https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B6%E5%90%9B

今まで考えた読み切りの登場キャラが3人以上になる
ああいうサブキャラを排除したいので、
龍居とルミ二人だけの話を組む。

なので龍居のシナリオをもう1話を書いてみたけど
これはなんか納得の出来までかかりそう。

あらすじは、廟に居た龍居はルミと出会えて
一緒に屋台料理をやるを決める物語。


キャラ的に龍居よりルミの方が難しいと思った。
ミステリアスな女のキャラだから
内面描写は基本的に無し
しかしそれではやれる行動が限られる。

ルミは作ったキャラの中にも
かなり古株だからある程度自信があるけど
そう簡単に行かないなぁ。

ルミの境遇は普通に描くのがダメなんだ。
親が病気から彼女は屋台をやるというシチュエーションは
辛気臭いではなく彼女らしく前向きにキラキラやれるのが肝。

この話の場合、
神でさえ不思議に好感を感じさせないといけない。
じゃないと龍居が自ら動いてくれない。


そういえば、ルミはどうして簡単に龍という
ファンタジーの存在を受け入れるだろう、
そこにも説得力を持たせたい。

ルミは『色んなことを自然に受け入れる』ことを得意と思う。

母さんがアメリカ人で父さんが中国人なので
多様性を受け入れることは積極的。
先入観が持たないタイプ。

龍居のキャラはワンパクて描きやすいし慣れてるタイプから
ルミの方が色々を工夫しないとね。

同じあらすじでもルミのキャラ書き方によるかなり違いになる。

あとはこの二人はどちらでも結構わんぱくで
話を動かせるの方だから、手を組むのが物語を進ませやすい。

キャラ掛け合いが面白くになりそうだ。


まあゆっくり考えます。

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