2018/11/13

無駄に大きな話

担当作家は次の話を打ち合わせ。
でもちょっと困る状態になっている。
今終わったばかりシリーズは30話を使っちゃった。
時間的に2年ほどかかった話。

正直長引くすぎる、次はどうしても避けない
しかし次に来たシナリオは『超壮大の過去編』
どう見てもやる気満々で2巻以上かかる話。

これ、マイナスになる要素が2つも来るとは、大変困る。
過去編は基本的に短く、これは連載のセオリー。
話が進まないだから基本的に早送りテンポのが大事。

ベルセルクような例外はありますが
売れない作品ではこういう手を避けるのが必要なのに
作者本人はどうしても譲れない様子ので、超困る。

そして長編連載でも1エピソードに2巻超える話は
月刊連載期間は1年を超えるので、そこにもリスクがある
でもこれも分かってもらえなさそう.....

ここに来て作者は
『壮大な話をやりたい』欲望が抑えなくなってる感じ。
正直、あんなの売上じゃ打ち切りでもおかしくないのに
もうワガママ言う場合じゃない。

でも、これはどう伝えばいいだろう。やれやれ。

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