というわけで『龍がいる町』第1話ネームスタート。
密かに龍が主人公の話が初めて書いて嬉しい。
知識面の内容はいいとして、
ネームを描くときにキャラをいろいろ悩みますね。
龍居は高飛車なキャラのはいいけど
問題は、大人の視線で龍居の扱いは何だろう。
子供の紙幣の場合は
『大人は悪魔の存在を意識できない』で設定されたが
龍居の場合はそういかない。
大人でもちゃんと意識できるはず、
でも神様として見られるのは話運びが面倒になるので
シンプルで、できるだけ過剰な反応をさけたい。
『へえ、可愛いの神様だな(ニコニコ』
........基本的にこんな感じで行きたい。
要するに口は神様といっても、実際はマスコット扱いこと。
とにかく深く考えさせない。
ドラえもんの要領で行きます。
あ、あと慢くんの感情の流れも地味に重要。
1話の内容は基本的に
仲間外れで友たちがうまく作れない主人公が
高飛車だけど行動力高いの龍居に引っ張られる
その強引のぐいぐいが主人公を救うような感じです。
16ページしかないから、そこまでドラマチックのは描けない
そこは淡々と雰囲気で行くけど
やっぱりこの心の流れがしっかり描かないとつまらないだもんね。
龍居の話は基本的にノルスタジー風味だから
のんびりにのほほんとゆったり雰囲気で上手く書きたいな。
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