2011/06/01

ナイルの一滴

http://www.ne.jp/asahi/sindaijou/ohta/hpohta/fl-siganaoya/siga02-sukui.htm

人は病気や事故などによって、自己の死を意識すると、
人生観などが大きく変革することがある。禅は、それと関係がある。
自我小さいこと、自我の根拠のなきことを悟り、自我を捨てる、
自我が死ぬ、といってよい。志賀直哉にも似た体験があった。


......”自我”の小さい事だね。

死を意識...........こういう意味なら分かるかも。
昔の人間は自分が小さいと思うのは、死はいつも隣にいたから。

逆に言えば、今の人間は多く”死”をちゃんと見えていないから
自我はどうしても大きくなる。

そう言えば、今の時代なら
息子は親の死を見るのは、大体40~45歳辺りから。

逆算すれば、親が弱くなったのは35~40歳くらい。
過保護の親なら、その年くらいまで子供を面倒を見るだろう。

それじゃ心が大きくなれない、自我が小さいになれない事か。

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