http://www.osk.3web.ne.jp/~jidai/dragon/dai/mstry_dx.htm
魔族であるロン・ベルクはノヴァの弟子入りを受けそのまま、
魔族とのハーフであるラーハルトはヒュンケルと旅を続けているようですが、
チウ、ヒム、そしてクロコダインはブラスと共にいる……
これはつまりデルムリン島に住んでいるということのようです。
対立することこそ無かったものの、
結局は地上は人間のものということになってしまったのでしょうか。
モンスターたちは人間と共存ではなく、
棲み分けることしか出来なかったのでしょうか。
............”棲み分ける”か。
この文章書いた事はちょっと考えた。
それでも、良い事じゃないかなと思った。
みんな仲間、一緒に生きてハッピーまで行かなくでも
それぞれの生き方で続く。
それは結構大事な成功と思う。
二次大戦のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の事を考えて
人間は種族が違っても”人間”として見られる事だって
何百年かかってようやく叶ったんだ。
人間と動物はそんな感じでいけるじゃないかな。
棲み分けで。
多分違う話だが、西尾のめだかボックスの”ノットイコール篇”は
恐らくこのテーマの話じゃないかなと思う。
ノットイコールは、俺にとって存在のイメージは”神”。
何処でも現れる。何でもできる。全知全能。
神は、人間のイメージで生まれた事。
理想像であるものの、完璧はあり得ない。
ある意味、それは人間と動物の関係じゃないかなと思った。
動物にとって、人間はノットイコールようなモノ。
我々にとって、豚だってそこらの消しこむと大した変わっていない。
それでも人間は色んなモノと付き合えて生きる。
上にでも下にでも。横の関係だけではなく。
倒すべき敵は居ない、守るべき仲間もない。
それでも一杯問題は残られてる。
その”問題”という概念、ノットイコールじゃないかなと思った。
試練の神様、という感じかな。
だからこんな時こそ、”ノーマル”で話しました。
棲み分けって、それぞれ....互いの立ち位置を把握必要がある。
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