138章に廃棄されたエピソード。
盤古は魔都の概念を提出したシーン。
”神の支配『下』は、妖怪の『上』と限らない。”
このシーンの概念(神のルールと妖怪のルールの性質は違う)は
こんなシンプルな絵で示せる所が結構よかったと思うけど、
あそこがこれを描いてしまうと伏線として出しすぎ
どうしても魔都篇の前振りしか見えない。だからカットするしかない。
今まで盤古ならこういうセリフは言えない。
こういう概念の裏に実は”両面性”を含めているので
考えは本当に単純な人がそういう思考はしない
ちょっと危ない感じがする。
盤古は”何かが変わった”という雰囲気が匂わせるシーン。
しかしこんな風に描くと上手く收拾付かない。
だから実際の載せた内容は
できるだけ穏便に”今まで通りの盤古”として描かされた。
0 件のコメント:
コメントを投稿