大昔に同人誌を作った頃ある経験がありました。
自分の漫画を売る時、
売れ行きがいい時はこの作品はいける!と思いながら
売れ残った時は、この作品が悪いのか....と思ってしまう。
同じの作品なのに、自分から評価が高いだったり低いだったり。
これ、きっかけになった事。プロに一本絞る決意の頃だった。
作品自体の出来やトータルではなく、
”1日の売れ行き”で自分で作品へ扱い変わることが怖い。
今で考えれば、同じ事でも周りからコメントによる
自分の解訳も影響される事はよくある。
人間はそれほど弱いモノなのだ。
だから、人は大人になると環境を意識に選べるようになる。
選べる基準は、自分が一番大切なモノを守るため
痛みを感じないように、人の影響で変われないように。
これは、良い事にも悪い事にもなれると思う。
他人の経験で考えれば、これでよく分かるかもしれない。
大きな世話になるかもしれないが
こちらからアドバイスを言う時、聞くか聞かないは良いとして
”影響されたくないんだよ、私は私のやり方がある!”
という感じで返られる事が多かった。
ちゃんと考えて”君のアドバイスは私に使えない”判断を出すより、
”大切の何かが変わりたくない”という気持ちの方が強い。
でもさ、大切なモノはたくさんある、という事は認めるけど
通常ではプライドは含めないと思います。
それ明らかに余計なモノと思う。
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