いつもそう言われてた。
”お前のカラー、緑を塗る時必ず変な色に出る、やめろ”って。
多分、色覚異常の事もあると思うけど、
しかしあんまり納得できない
大学時期の水彩絵はそんなの問題はなかったし。
という訳で、その頃のカラーを探し出した。
...........そうだよ、少なくでもこの絵の緑は普通に見える
友人に確認してくれた。
となると、デジタル絵の問題かな、という結論に。
緑が問題になるのはデジタル塗りから。
確かに、テストの結果を見る限り、
俺は緑色の判断力が比べて劣るですが
アナログで描いた頃は問題はそんなに目立たなかった。
よく考えれると、理由は分かった。
水彩で描く頃はね、緑の画具を選れば必ず緑になる。
そしてどのくらい黄色を加われば、どんな黄緑になる、
どのくらい青色を加われば、どんなに青緑になるのは
画具の匙加減は、体感で覚える事が出来る。
一滴の具はどのくらい色に影響するのは、
実際に計算できる事なんだ。
しかし、デジタルの場合は違う。
マウスでクリックという指令は、”量”を感じる事は出来ない。
しかも比べてモニターに出る”色”を選ぶ時に
別々色の面積が遥かに小さいの上に、
グラデーションで表示するのせいで
元々色についで弱い俺に、余計に判断の難度を上げる。
だからカラーを描く方法はアナログからデジタルに移行すると、
使える色のバリエーションは逆に狭くなる訳だ。
特に弱点の緑に関して、ほぼ使えないほど酷くなった。
............うーん。
問題を見つけたのはいいけど、解決策はまだ時間かかりそう.....
次のカラーは、違うやり方で描いてみよう....
0 件のコメント:
コメントを投稿