ペン入れだけ専念してキャラは一気に進む。
この時点で残り僅か1ページとちょっと。
ラストスパートかければ必ず完成できるが
明日は大事なカラーがあったのでとりあえずここまで。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1586345.html
富野由悠季
「最近のアニメはその時だけ売れればいいと思っている。
だから10年20年残らない」
という話が見ました。
確かにちょっと気になる話。
狙って10年以上に残る作品を作る、という話ではないけど
最近の作品は何となく薄い気味と思う。
消費スピードはインターネット時代の性質で上がった感じ
でも理由はそれだけではない。
漫画はに比べてマシだが
テレビゲームは全く同じ事....いやそれ以上に問題が持つと思う。
大人の消費層に合わせすぎ、かもしれないのは自分の持論。
これは恐らくACG產業が50年以上にやったこそ
現れる課題と思う。
大昔にゲームや漫画の消費層は子供。
子供に大人になって消費層を上がった。
インターネットとかの話が難しすぎるからそこは考えられないが
でも、ゲームや漫画の本質から考えれば
それ元々子供のために作るモノです。
ゲームはルールや操作と反応(規則具象化)を習って、
漫画は物語を読ませるため(情報組織化)に作られた物。
時代に進めて色んなおまけが付けてくるだけ。
大人の作品はあくまでも”その上にやっているモノ”。
大人向け作品は”枝葉”で言えば
子供向けの作品は”樹根”だと思います。
枝は、葉っぱとか花とか果実とか様々モノを生まれるけど
それはあくまでも”その後に付いて来た”モノです。
スポーツ、本や映画は基本的に大人向けと対して
ゲーム、漫画やアニメ本来、子供が最優先のジャンルはずなのだ。
ああいうのは子供騙し作品と言う人があるかもしれないけど
じゃ小学1年生の教科書は”子供騙し”と言うのか?
という意味とまったく同じです。
教科書は当然に大人のために作れたモノもあるが
まず子供の分を作れないと話にならない。
強いて言えば、10歳の子供のために作った作品は
その年の子供で見た作品は大体記憶に残るから
ある意味、嫌でも20年も残るんだ。
今の体裁は子供向けの作品に不利かもしれないけど
50年前の事を考えれば、必ず出来ないと思わない。
その時代は持ち物が無さ過ぎて、”加算”で使ったように
今の時代は持ち物が多すぎる
だから”減算”で使うべき時だと思います。
この意味では、俺はサンデーが好きだけど
ジャンプこそ漫画の本質からブレが少なく
子供向け作品が看板でいられる限り、ジャンプは不滅と思う。
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