2011/01/09

才能を選ぶと使う

http://president.jp.reuters.com/article/2010/11/27/8ACEC186-EE48-11DF-A6B4-17283F99CD51.php

そういえば、今日はこの資料を探しました。

盤古のテーマの一つがは”神々の資質”だから
そういえば”神の下”の”部下”をどう使う、どう選べる、
ちょっと興味があって調べました。

自分より100倍も優秀な人が持っても、
優秀すぎてどう使い方は分からないじゃないか?
という疑問がありました。

まあ、あれだけ優秀な人なら的確な説明くらいできるはずです。

上司が駄目すぎる場合は説明を理解できないかもしれないが
その場合なら、”部下が優秀すぎる”は問題じゃない。

ポイントは”上司が駄目すぎる”。それなら、別の問題です。
(一見似てるかもしれないが、間違いなく二つ独立なテーマなのだ。)

編集長と言われて何となく分かりました。
”優秀な才能は、正しい地点を置けるだけで正しい働ける”。

つまり、”正確な地点を判断する”のはキモです。


言い換えれば、分かり易い。

作者より腕が高いアシスタントは時々にある。

でも作者は実際にどう描くが分からなくでも、
そのアシスタントを正確な仕事を与えれば
アシスタントは正しく働けてくれる。

”ここのシーンは壮大な背景を描いてくれ”
こいう乱暴な、意味不明の指定でさえ
正しいアシスタントに与えれば描く事ができる事。

こう考えれば分かり易いんだ。

やっぱり将棋に似てる。
手元にある駒をよく考えて配置して、動かせる事が
才能の使い方でしょうね。

棋士と駒、この意味では”次元違う”要素なので
王将はどんな優秀でも、棋士の仕事を出来ない、こんな感じかな。


でも逆に言えば、部下は駄目すぎる場合は
上司はどんな優秀でも、どうにでもならないだね。(汗

どんな強い棋士でも、”歩”だけで勝てるわけが無いし.....。
ベタしか出来ないアシスタントは5人が居ても意味がないと同じ。

.......なんか案外に深いね。こういう話は。

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