昔はよかった、という話は時々に聞いてた。
”昔はすべてよかった”という意味ではなく、
「昔の方がよかったこともある」=
「現在がすべての面で優れているわけではない」くらいの意味だと思います。
この話を見るときはちょっと面白い話を考えてた。
昔の自分は、自分を引っ張る事があれば
自分を押して前へ進める事もできる。
自然がいいな、の話は普通にあるけど
それは決して楽じゃない。
こういう話の盲点は、”もうここまで来るから逆戻り”は
もう一度に時間と資源を払う必要がある。
例えば、もう山に登ったから
平地に戻るため来る道にもう一度に歩けなければならない。
その事も含めて、本当に昔の方が良いのか?
という質問だと思います。
昔の経験が土台で前に進む。
例え”昔に逆戻りたい”でも、
実は”あの方向に進む”と同じ意味です。
”昔がよかった”と思うなら、
しっかりに昔の資産を手に置くって今に運ぶべきだ。
それを出来れば、”今”はいつでも昔と一緒にいる。
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