日本はあるかどうか分からないが、
中国では”月を指で指しちゃいけない”という習俗がある。
特に三日月、指すと耳が月に切られると言っていた。
色々”しちゃいけない”習俗がある。
例えば、黒猫が不吉のは理解できるが
今で考えれば、月の関してこれはどういう意味だろう。
イメージ的に月は”不祥事”に関わる物語は殆どないのに
それでも、”関わるな”という習俗が存在している。
昔はあんまり理解できなかった。
そういえば、”名前無し妖怪”という言葉があった。
そしてよく”その名前を呼ぶな、『アレ』で言え”
こういう避諱(タブー)が存在している。
ちょっと遠い話だが、”言葉にしてはいけない”事があった。
存在しても、言っちゃいけない。
例えば、”裸の王様”に子供言った真実。
まるで、わざわざ”空っぽな空間をモノを置かない”ような感じ。
”何が存在している空白”みたい。
こういう現象はよく分からないけど、
何となく意味があると思った。
分からないから神々しい。
人間は言わない、関わらない、それでいい、という話。
神は基本的に人と関わるの方、語りが良いのイメージが持っている。
妖怪は真逆。言葉にしてだけで、妖怪が来る
というイメージがある。
つまり、人間は避けたい物を決して言わない、
関わらない、意識していけない事です。
要するに、”マイナスになる”物から
あらゆる方法で逃げる、という現象があると思います。
これは凄く面白そう..........ストーリーになるぞ。
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