蝦兵蟹将の事を思いつけた。
今の時代じゃちょっと珍しく、
仲間ではなく”子分ポジション”の謝亨と夏凌。
魏恩と同じく話の本筋とそれほど絡んでない。
重要度は低めで出番も限られていた。
しかし個人的にかなり好きなのだ。
中国では蝦兵蟹将は結構メジャーな言葉だが
しっかりキャラに作られるケースはほぼ見たことが無い。
ありそうで無かった、この作品で初めて作られるキャラ類型の1つと思った。
描き易く、掴み易く、使い易く揃って三拍子。
凄く良いキャラと思った。
この作品にキャラは仲間になるまで結構苦労した事がほとんどが
あいつらだけあっさり数ページで忠誠度満点の状態で
盤古クループに入れた。凄く爽快だった。(笑
盤古の”下”に付けていく、数少ないキャラであった。
この時代なりに、親分と子分の話を描けると思う。
こういう人間関係は俺が持っていないから
想像して描くのはかなり新鮮なんだ。
二人どちらで言えば弱かった。
8割の時は何も出来ないがピンポイントの所が何となく役に立つ。
超大技を持ちながら上手く使えないが
それら駄目な所があっても盤古がフォローしきれる。
作品では一番ギャグ気味の体質。
物語に一番シリアスの混沌創世でも、あいつらさえ出れば和む。
本当はこのコンビは続けたかった。
科挙が終わった後でも、盤古と組んで色んな冒険したい。
古伏や魏恩と合わせて5人海洋系キャラが揃えば
いくらでも話を作れる。
きっと楽しくドキドキワクワク、心地良い物語になるはず。
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