今回は説明役として普通に出番が多い魏恩さま。
そういえば魏恩は悪役顔だったな。
こういう顔のキャラは味方に居るのはちょっと珍しい。
そして味方に居る時は、優しいの表情を見せるので
これはこれで魅力がたまらない。
霍安はそのまま悪役の意味なのでまだ違う
魏恩は”昔は悪者だった”という。
この作品では、盤古以外の初ケモノキャラは魏恩であった。
(楽石はあくまでも普通の動物として描いてた)
中国文化圈では竜王はケモノキャラとしてほぼ一番メジャーだから
出たいならまず竜しかない。
物語序盤にキャラは設定したが、出る予定が無かった。
2巻終了の場合に魏恩は出せないまま終わる。
3巻があるを判明した時点すぐ魏恩が出させた。
黄雷や霍安と違って
魏恩は基本的に、物語の本筋とそれほど関わらないから
居ても居なくでも殆どの話はそれなりに進める。
大体サポートに回す場合が多い。キーパーソンになる機会が少ない。
しかしサポート役として上手すぎる。
攻守回復はほぼ万能、知恵も高く性格も成熟。
妖怪化すれば肉弾戦ですら耐える。
実際、作中のバトル勝率は盤古より高いほど。
盤古の仲間に正直に言って戦力的な意味は
魏恩一人さえ居れば他のキャラは必要が無いほど強かった。
だから色々制約が与えました。
まあお爺さんの立ち位置なのに悪役顔で元悪役
さらに武官ではなく文官であった設定はマジで楽しかったわい。
そういえば、混沌創世は”元妖怪”のキャラは6人も居るけど
魏恩だけ妖怪化していなかった。
まあ、別に必要もないし。
やっぱり魏恩の持ち味は”悪そうで落ち着いてた”というし。
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