http://www.books.com.tw/products/0010009328
藝術學概論を読んでます。
今まで芸術はなんだ、という本質のテーマがちょっと困ったけど
今日はなんとか打開策を見つけた。
油絵は芸術なら、絵が描かれたカップは芸術?
仮にそうなら、丁寧によく作られたカップは芸術と言える?
こういうすごくあやふやの定義問題は難しかった。
この本を読むと分かりました。
宗教,道徳、生活、言語など
芸術は基本的にあらゆるジャンルの学問と繋げてるだから
そこまで独立として考えるのは難しい。
本当に完全に独立に言えるのは音楽くらいかな。
例えば絵で見れば、どうしても自然や人間の生活要素を含めるので
分離して述べるのは不可能。
でも逆に言えば、
芸術はあらゆる分野と繋げるという角度で見えばいい。
芸術と教育
芸術と道徳
芸術と科学
芸術と生活
芸術と自然
芸術と広告....など
『精神活動はどういう性質で影響されて形を与えられる』
1つ1つこういう風で芸術を考えれば、
芸術の形態を彫り上がる。
芸術は精神活動だから
整合的な橫向繋ぎパラメータを求めてる。
精神は形がない。
だからどんな風で形を与えられるのは芸術本質のテーマになる。
芸術は基本的に
『感情を感じ取る、そして感じを創造による形を与えるテクニック』。
これなら基本の形式が出来そうだ。
美学の理論はこの辺りから応用して、そのあとの技術の話と繋げる。
よし、この軸があればあとは細部要素の組み合わせだ。
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