この数日、あるクラウドファンディングがありました。
「台湾の漫画家/イラストレーターのオンライン授業」的なもの。
俺はこういう話を一切聞いたことがない。
誘われてない。
講師のメンバーを見たら、
「なるほど、そういう出版社体系の作家だけ誘われるのか...」
と思いました。
まあ、仮に誘われても講師の仕事もうウンザリだ。
もう絶対しない。マクドでバイトする方がマシ。
ネガティブ寄りの感想だが...こういうのは好きじゃない。
あと、無駄と思います。
漫画は2000部でも売れない台湾市場では
いくら『漫画の描き方』や『IPの作り方』を
教えても意味がない。
みんなは本を買わない限り、絶対変わらない。
ハッキリ言って
『みんな漫画を買わないのに、漫画教室の授業を買う』の事は
完全に本末転倒(ほんまつてんとう)と思います
どうぜお前らは画力しか勉強しないだろ。
プロの方は授業の暇があったら漫画を描けよ。
新人さんは授業の費用を払えるなら漫画を買って読めよ。
沖縄でこの目で見てきたから。
連載枠が多いの日本なら漫画学校は辛うじて意味があるけど
台湾は全くないぞ。
こういうのはなんかこう、あれに似てる
ダイエットの方法は答えがとっくに出た。
「運動量を増やす、食べる量を減らす」
それだけで完璧に痩せる。
でも人間はそれを信じれずに
ずっと『好きなだけ食べても大丈夫ダイエット法』
『運動しなくてもいいダイエット法』を探し続ける。
もはや宗教だ。存在しないユートピアを探すみたい。
そんなもんと同じ。
正解を受け入れる気がない限り、どうあがっても無駄だ。
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