https://toyokeizai.net/articles/-/201959?page=3
この文章を読んで、サウナのことを思い出す。
俺にとってサウナにメリット全く感じない。
そういえば、発作の中に
サウナの件は一番異質かもしれない。
大雨の中にも動悸が起こすだが
サウナでは1分程度で強烈な動悸起こして相当にヤバイ状態になる
その時にけっこうビックリしました。
別にサウナが好きじゃないけど
その時に「あ、この場所に居るとすごくまずい」という
感覚があった。不安感がすぐ出てくる。
漫画描くなら5時間くらい起こす症状は
サウナではたった1分で起こす。
なんか地味にヒントになりそう....
それ明らかに悩みとか関係ないから。
重いものを持つ。(20キロ程度ならすぐ
絕叫系アトラクション。
サウナ。
大雨に打たれる。
激しい運動。
時に動悸や発作を起こりそう。
......そう思うと、ストレスが大きいではなく
ストレスに弱くなった、あるいは刺激に弱くなった
という方が正しいじゃないかな。
https://www.minnano-k.com/topics/topics20.html
逆に、発作は起こりそうなのに起こらなかった時にもあった
plunkで女性話題で炎上した時。
そして日本にイベント会場でスマホを落ちたパニックなった時。
どちらも相当に悩んだ、けっこうピンチになる時なのに
頭痛や動悸の発作はなかった。
だからなんか発作は心理的な問題ぽくない
脳の問題かなと思った....
https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/029758.html
ストレスに対する脆弱性は遺伝的背景や過去のストレス経験などが原因であることが分かっています。ドーパミンとノルアドレナリンによって高次認知に必要な前頭前野の回路が停止しても、通常はこれら神経伝達物質の分解酵素が働くため、機能停止は長くは続かず、ストレスが軽減すれば元の状態に戻ります。しかし、遺伝的にこれらの酵素の力が弱い人はストレスに弱いようです。さらに、慢性的なストレスにさらされると、扁桃体の樹状突起(神経細胞から枝状に伸びて信号を受け取っている突起)が拡大する一方、前頭前野の樹状突起は萎縮します。ストレスがなくなれば、前頭前野の樹状突起は再生しますが、ストレスが非常に強い場合には回復能力が失われます。前頭前野の萎縮は、過去のストレス体験と関連していることも分かってきました。ストレスによる脳内変化が生じると、以後のストレスに対してさらに脆弱になり、うつ病や依存症、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの不安障害につながると考えられています。
このあたりはけっこうピンが来た。
そして沖縄、編集仕事で4年間に連載を描かなかった時期を渡って
今でも回復していないことを考えると
漫画を描くこと自体は編集の仕事よりストレスがあるけど
多分原因ではない、つまり単純に「漫画を描かない」だけで
この病気を治療できない。
でも「漫画を描かない」のは発作を減らせることができる。
今年に発作が一番少ない時期は、1月。
龍がいる町の休載、風邪になってほとんど原稿を描いてない時期。
つまり休憩は有用。対症療法レベルの意味では。
あと沖縄時期に発作は一番少ない、という所も
地味にヒントになるかも....やっぱり沖縄の物理条件は
余計にストレスや刺激が少ないと思った。
重要じゃないけど母さんがいないのもプラスかも...
いろいろ発作を抑えるポイントがあると思う。
でもこの病気を完治するために結局
ある時期に『脳が受けたダメージ』を回復させる必要があると思う。
でも脳のダメージをどうやって回復できるのが
正直多分今の脳科学でも謎が多いと思う。
ストレスと脳科学に関わる本を調べてみよう。
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