2011/03/21

理想像

めだかボックス』生徒会戦挙篇、感想。

.............ここまで読むと、西尾さんは本当に凄いと思った。

”プラス”対”マイナス”の戦いだけがあって
大将戦まで4戦、マイナス側は質実に”3負け1引き分け”。

つまり、”1勝も取れないまま”大将戦まで耐えた
こういうスタイルは、”マイナス”の信念に非常に似合う。

大将戦でさえ、結局”負”けたが
マイナスのままでも、今までのマイナスの意味が違う。

それに敵も敵のまま、立場が違うまま主人公を応援してきた。
(応援してきた時点で敵なのか、こういう細かい事を無視して)
こういうメッセージは非常に好きです。

西尾先生の”理想”はこういうモノ、理想像はこんな感じ、
よく伝えました。

話作りとして非常に勉強になりました。
俺もこんな風でストーリーを作りたいなぁと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿