2013/02/13

そこに居るのは”機甲兵の物語”

ここで難問1つ。

駆け引きを減らしても
1話で終わらせる場合、ネームは33ページになる。

かっと言って2話を分割しても、前篇の引きは微妙。
後編も盛り上がらない。

つまり、ストーリーを圧縮した結果は2話の内容は1.5話になるから
1話として多すぎる2話として少なさ過ぎる状態になっていた。

.....正直、33ページのバージョンでもあと1つの”何かが”ほしい。
迷うな......

.....
欠けたモノは分かった。

やっぱり盤古の気持ちでしょう。

盤古は結局主役なので、
ここで”機甲兵の物語”として描かないと物足りないになる。

33ページバージョンのネームはあれが足りない。
それは盤古の気持ち描写を全てカットしたから
物語の雰囲気不自然になる。それでは良い策じゃないと思う。

だとしたら盤古のパートは、0.5回の分のページを与えるべき。

戦いの駆け引きは切れても、盤古のエピソードは切るべきじゃない。
だからやっぱりここで1話で終わらせるのは無理だった。

内容は減らしても、多少駆け足は良いと思うけど
”盤古のテーマ”は決して要らないモノではない。

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