http://president.jp/articles/-/15270
http://president.jp/articles/-/15340
1. ネガティブな性格を変える必要はない
2. ネガティブな感情にも一理ある
理想は「ポジティブ3:ネガティブ1」
NLP(神経言語プログラミング)という心理学では、次のような大前提があります。
「人間は、あるがままの出来事・人・世界を捉えることができない」
「省略・歪曲・一般化という思考処理をした2次情報を見ている」
「省略・歪曲・一般化という思考処理をした2次情報を見ている」
歪んだ考えを生み出す9つの言語のパターン
1. 無理な同一化
本来異なるXとYを、X=Yと同一化して考えている。 (例)仕事中に笑っているなんて不真面目だ。美人は冷たい。
イケメンは遊んでいる。
2. 因果の飛躍
X⇒Yになると因果関係を作っている。 (例)雨の日は憂鬱になる。上司の声は私をいらいらさせる。
3. 隠れた前提
表面的な考えの裏に、ある思い込みや前提対象が省略されている。 (例)私は悪い子だ。私は仕事ができない。
4. 抽象化
対象や時期、どれぐらいかといった情報がなく、抽象化されている。 (例)彼はひどい人です。私は頑張った。
私の家庭には問題がある。
うちの家族は冷たい。
5. 歪んだ推察
大した根拠がなく、思い込んでいるか、特定の出来事から推測を膨らませている。 (例)彼女の愛は冷めてしまった。私は上司に嫌われている。
6. 極端な自分ルール
こうあるべき、~しなければならないという絶対ルール、定理を決め込んでいる。 (例)いつも笑顔でいるべきだ。人に嫌われてはいけない。
子どもは親の言うことを聞くべきだ。
7. 可能性の否定
出来る可能性や方法を否定して、可能性の扉を閉じている。 (例)私には起業家なんてなれっこない。私は人を愛せない。
私にはできそうにもない。
8. マイナスの誇張
「いつも」「みんな」「一度も」と誇張している。 (例)みんな反対している。いつも私は失敗する。
私は認められたことがない。
9. 時間の停止
連続している時間軸にいるにも関わらず、確定的評価をしている。 (例)私は営業マン失格だ。今回マーケティングに失敗した。
【ニューロロジカルレベル】
レベル1. 環境:自分の周りの人やツール、道具、仕組みやルール
レベル2. 行動:戦略や行動の質・量
レベル3. 能力:自分のスキルの有無、スキルの高低
レベル4. 価値観:物事に対する意識レベルや考え方
レベル5. 自己認識:あなたの人間性や人格、生まれつきの特性
(レベルの数字が上がるごとに、自分自身の「根幹」にかかわる部分となり、インパクトも大になる)
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