背景の授業がしっかりレベル下げたのが正解。
いくら木と草の描き方は小学生でも描ける程度にしてあげたが
あの課題は構図の要素もあったので
特に簡単ではない。
でもやっぱり色々見えた。
技術あんまり持っていない人でも
熱意を込めてば割とそれなりの絵になる
逆に絵がそこそこ上手いでも背景が全く興味がない人は
物凄く薄いの絵になる。
そして、別に全員苦手訳じゃない。
半分くらい普通に描けるし。
まあ本当に小学生レベルの木一本も全然描けない人もいるけど。
そういうのが技術の問題じゃない
やっぱり技術より観察力の問題。
この間も言った事、
鬼の課題におっさん描けなく美少女描けるのがああいうタイプ。
『今まで描いたものと好きなものしか考えない、描けない』タイプ。
今までの習慣と趣味に囚われずに
目の前の木と草をしっかり観察して
反射で描くではなく、観察と理解によるの作画。
それがないと表現の幅が広がない。
この事はキャラの性格にだって同じ。
でも観察の点が『目に見えない性格』に変わるだけ。
逆に言えば先生もああいう観察眼が必要。
学生はなぜこう描く、なぜああいう描けない。
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