今はキャラ授業の内容を考えるときにあることを思いつけた。
学生に説明する時に
『コナンのキャラは体が子供だけど頭が大人の探偵』と
『コナンは嫌な小学生、どこに行っても殺人を起こる死神』
という説明が頭にふっと浮かんだ。
正解は前者。あれがないとキャラの基本が立てない。
でもかなり漫画を読んだ人が後者としてキャラを取る。
漫画を描くの新人は、後者としてキャラを扱う。
そして問題がここで出る。
『コナンは嫌な小学生、どこに行っても殺人を起こる死神』
という考え方で面白さを考える作家は
普通の読者に伝えない。
というか、ああいう思考は
普通の読者に面白さを伝う気がないんだ。
自分似てる同士でしか見せる気がない。
こういう所が注意しないと、作家の基本からズレる。
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